2021年から2022年を迎えようとしています。
無事に1年を過ごせてホッとしているものの、
住まいの大掃除が残っていてどーしようかと、、、
年末に嬉しい贈り物がありました。
2012年新宿紀伊國屋ホールで行われた公演「死神」のDVDです。
舞台制作として参加させていただきました。
当時の記憶・感覚・体感は、今でも忘れることのない経験と財産です。
言葉、動き、緊張感、言葉では表せない感覚。
今年、建築物省エネ法が改正されました。
省エネの説明義務制度が変わり、建物の省エネ性能について説明する必要があります。
今後は省エネ対応の住宅へと設計内容を進めていくことになります。
ウチの事務所では、すでに外皮計算や一次消費エネルギーなど省エネについて取り組んでいます。
(今のところ、とくに大きな影響はないです)
Ua値やC値、断熱材や施工方法など、より細かな省エネ設計は必要になっていきますね。
今度、山梨県木造住宅協会で省エネのミニ勉強会を予定。
アドバイザーとして参加し、座談会形式で行います。
省エネ関連の難しいワードが多いので、分かりやすく説明ができるよう注意したいと思います。
秋になったな〜と思ったら、飛び越えた冬へまっしぐらな感じですね。。。
寒さに身体がついていってないような。
先日、裏山にある武田の杜のイベント「ツリークライミング体験」に参加してきました。
ロープを使ったクライミングは初めてです。
富士山を眺望できる森の中で、クライミング。
はじめは登ることに精一杯、慣れると景色を楽しめるように。
子どもたちが夢中で楽しんでいました!
近くの森でいろんな体験ができるのはいいですね〜
今度は、親もチャレンジしてみたいと思います。
中間検査の立会いで、北杜市へ。
構造設計とフラット35SA申請代理をした住宅です。
(北杜市の工務店からの依頼)

許容応力度計算による石屋根の平屋住宅。
(当事務所では、複雑な平面プランでなければ許容応力度計算を行います)
外皮計算は詳細計算法を用いて、一次消費エネルギーを算出しました。
新計算に挑戦しましたが、UA値の変動が大きく検討が必要です。

さて、参加している山梨県木造住宅協会では省エネ義務化に伴い、省エネワーキンググループを発足。
山梨の地域環境と寄り添う省エネの取組みをはじめています。
Heat20を軸に山梨モデルを検討して構成する予定です。UA値0.48以下、C値1.0以下を最低基準として、室内の環境温度、換気、施工など話し合っています。
どんどん変わる省エネ、しっかりと対応し、設計に活かしたいと思います。

先週末のこぢんまりとオープンハウス、無事に終わり。
お越しいただき、ありがとうございました!
雨のスタートでしたが、下屋空間が見事に機能して雨でも楽しめるオープンハウスに。

ファミリーの見学が多く、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。
ときには想像を超える子どもたちの行動に驚きつつも大成功の開催となりました!
「ワクワクする」「楽しい家」「ここに住みたい!」などの感想をもらうことができて、設計者冥利に尽きます。