山梨県笛吹市石和で店舗のプロジェクトが進んでいます。
今日は、建て方。
快晴の空の下で鉄骨の建て方となりました。
今年4月から甲府工業の非常勤講師として、建築構造を教えています。
(専攻科建築科の1・2年生に建築構法の授業です)
働きながら学び、2年間の教育過程で2級建築士の受験資格が得られる仕組み。
授業の中で必ず取り入れているのが2級建築士の過去問です。
その日の内容に合わせで、過去10年ぐらいから丁度良い問題を探して出題して解くようにしています。
→本番は、過去問から出題さらることが多いので。
今年の試験から改めて気づいたこと、構造が理解できてると他の科目にもプラスになるなぁ〜っと。
特にここ数年の問題ではそのように感じました。
なので、授業では構造が絡む他の科目問題も取り組むようにしました。
少しでも勉強や試験に役に立てばと思っています。
そうそう、来年度の募集もしています。
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9月末、祖母が旅立ちました。
子、孫、ひ孫、玄孫に囲まれて、105歳の大往生でした。
大正、昭和、平成、令和を生きた祖母、最後まで強かったです。
お伝えした方にはご迷惑とご心配をおかけしました。
今日からいつもの日常です。
6月下旬からスタートしていました甲斐市の木造住宅、
耐震補強・改修工事が終わりました。約1ヶ月の工事です。
耐震補強設計は、バランスの良い計画と同時に住み具合や予算から補強する内容を決めます。
(山梨県の耐震改修等支援事業による耐震補強計画です)
従来の耐震補強だけでなく、低コスト工法も採用。
断熱改修もするので、各部屋でまとめた耐震計画としました。
今回、耐震補強は3部屋(居間、寝室、2階押入)、改修は3部屋+2階の模様替えです。
耐震補強と断熱などの改修工事が行いましたので、耐震あるあるの床下や天井の解体負担が減りました。
部屋ごとに工事を細分化して、工事工程は少し長くなりますが住まいの負担を少なくします。
工事が進むと、木造住宅ならではの計画通りにならない個所は必ずあるもの。
うまく対応するのも必要ですね。
1階の居間と寝室の断熱改修をしたので、とても快適のようです。
7月下旬、子どもたちは夏休みになりました。
同じく、非常勤講師を務める甲府工業高校も夏休みです。
4月から講師となり、担当教科が建築構造(構法)。
教科書の読み込みや資料づくりなど、授業のカタチをつくるまでは大変でした。
流れを掴んでからは時間が読めるようになり、少しはスムーズになったかと思います。
授業をしてみて、気づくことがたくさん!
僕自身も勉強になっています。
建築の仕事として、イラストを画くことがあります。
左官屋さんからの依頼で、土蔵木舞の工程説明資料としてのイラストを画きました!
CONFORT(コンフォルト)NO.186号、P055に載っています。
よかったら、手に取って読んでみてください!