最近気温差がある日が続いてます。
先週のはじめ、体調を壊しました。
原因は、窓を開けて寝てしまったこと・・・。
食欲もあったのと、睡眠をよくとってたので、軽くてすんだのですが、のどだけは治りが遅くて。
今日ようやく腫れが引きました。
季節の変わり目は、体調を壊しやすい体質ですので気をつけてたのに反省です。
この文を読まれた方、窓の開けっ放しには気をつけてください!!
9月最後の土曜となりました。
今日は、大工工事(内部)の最終日でした。
いつもよりも早めに現場へ行き、確認作業をしてきました。
もし図面と比べて間違いや手直しがある場合、その日のうちに直せるので。
直しは何カ所か・・・
すぐ直せる箇所、または加工してくる箇所なので、ほとんどが大丈夫でした。
母屋の外壁が、貼られました。継ぎ足しのない、縦に通ってるガルバ鋼板はいいですね〜
とても迫力があります。
はなれの仕上げはモルタル仕上げなのですが、今日は雨。
天候がわるく、作業は中止。
来週になりました。
大工さん、お疲れさまでした。
また、テラスとベンチ工事のときは宜しくお願いします。
さて、今日も定例会で海老名の現場に行ってきました。
今日からついに外壁貼りがはじまりました。
材料は、ガルバリウム鋼板の小波です。
海老名の現場では、「モスグリーン」という色を選んでいます。深緑というか、味わいがある色。
貼り上がるのが楽しみです。
今週末からもう一つの外壁の仕上げ、防水モルタル仕上げがはじまります。
内部工事ですが、造作家具が今週で終わりそうです。
ほとんどが可動棚、しかも変なかたちも多いので大工さん苦労したみたい。
出来上がった仕上げから、照明の取付けもはじまりました。
今日は仕上げ関係の作業が多かったので、現場に長居してきました。
見える場所なので、気を使いうし、注意しなければいけません。

今日は、急遽海老名の現場にいきました。
現場監督から、「土間の納まりがわるいので来てほしい」との連絡があったので。
土間の仕上がりと基礎、仕上げが絡んだところなので、現場で指示。
所長に了解を得て、変更しました。
造作家具も姿をあらわし、つくり込まれてきました。
そして、1F~2Fの階段がつきました。
能舞台の階(きざはし)のような階段!!
杉の無垢材で、板はちょっと厚めにしてあります。
あと2F~ロフトに階段ができれば、ぐるぐるあがれるようになります。
すごいタイトルをつけましたが、このタイトルは本のタイトルです。
今日、事務所に届いた本です。
「南洋堂」という建築専門の本屋から送ってもらいました。
その本とは、藤森照信氏の建築作品集です。
藤森さんは、建築史家で東大の教授というお方。
そんな藤森さんの設計した建物は、僕は好きです。
手垢が残ると言い方は失礼かもしれませんが、形跡がある。
デザインにしろ、材料にしろ、こだわりがあります。
大学1年生のころ、日本史の授業で教授に言われたことがあります。
「日本で建築をするのなら、日本の歴史を知らなければいけない」
僕はもっともだと思い、寺社仏閣に観に行ったり、日本の建築史を学びました。
この教授の研究室にはいり、「土蔵」の論文を書いて卒業しました。
日本の歴史を知るということは、建築に対して一つの武器なると思います。
藤森さんは、建築史の専門家です。
日本だけでなく、世界の歴史も専門ですから、ものすごい武器だと思います。
いろんなものを観ている、知識がある分、いい建築につながっていくと。
じっくり読んで、まねぼうと思います。
いや〜、負けてられないですね〜