ここ2・3日は、大工さんの手元をしてます。
木材を一緒に選定したり、運び出したり、材をまっすぐにするためプレーナーにかけたりしてます。
改めて感じたこととして、材や道具は重いということ。
学生のことにもワークショップで材の運搬、加工はしているのですが、ひさびさに感じる重さ。
プレカットされた住宅の構造材は、クレーンで積み上げるので設計管理者として見ているだけ。
とーしても、軽くさくさくと創っていく感じに見えてしまいます。
今回は大工さんの手元として手伝い、材に触れ、自体の重さだけでなく大工さんの鎌倉の家への熱い思いも感じてます。
ひとつひとつの動作が自分にとって勉強になってます。
今までは現場で職人さんと思いを共有するようにしてきましたが、大工さんの手元として思いを共有できることはとても新鮮です