昨日、建築仲間からメール。
「会社の社長がTVにでるから、よかったら観て」と。
仲間が勤めているのは、静岡の建設会社。
大卒の大工を育成して、独自の方法で展開している会社。
ものつくりでは、数多くの職人さんが携わって造られます。
大工さんをはじめ、左官屋さん、電気屋さん、水道屋さん、板金屋さんなどいろんな職人さんがいます。
近年の電動工具の発展、コスト削減などから技術がマニュアル化され、職人さんたちの腕の見せ所が減ってきます。
それは、、腕のいい職人さんが減ることを意味してます。
実際に職人さんたちの高齢化や減少がデータとして出てます。
仲間が勤める会社は「現場の作業を自分たちでこなし、かつ腕のいい職人を育てる」という展開をしてます。
自分たちがマルチプレイヤーとなって動くこと、いい方法ですね。
それに、あの掃除は見事。近隣の道路まできっちんと掃除ができる、すばらしいです。
地方だけでなく業界での新しい展開だと思います。
学ぶところは大きかった。
こう活気のある知らせは、うれしいものですね。