昨日、一昨日と学生の時に御世話になった「有形デザイン機構」が運営するワークショップに参加してきました。
参加とはいえ、仕事があるので8日は夜話会、9日は発表会のみの参加でした。
高尾の森からみんなで間伐した材を使ったシェルターのデザインと建築のワークショップで、今回は準備として拠点となる観察、休憩、避難、道具小屋をみんなで創るというもの。
今回は、全行程(3回)の2回目で、グループによるセッション、デザイン決定コンペ。
主に学生が参加しており、発表会では話模型、スケッチを用いて製作するものを発表。いろんなアイディアや模型をとても新鮮でした。
学生の時の感覚を思い出させてくれました。
どうしても、仕事をしてしますといろんな縛りがあり、頭が固くなっていまします。学生の豊かな発想を感じることができ、ある建築家の言葉を思い出しました。
「ふまじめに考え、まじめに取り組む」
まさしくその通りだと思いました。
特にぼくはまじめすぎる(←よくいわれる)ので、もっと噛み砕いてもと思ってるのですがなかなか・・・。
メンバーの方とは、大学卒業してからの久々の再会。
それに、夜遅くまで話し込んだのはとても楽しかった。
学生の時から取り組んでいたゲストハウスが完成した今、新たに身体を、頭を動かして行きたいな〜と。
今回をきっかけに、どんどん参加したいと思います。