今日は現場打合せのあと、ウチの事務所と仲のいい工務店とで飲みでした。
この工務店の方々は、ぼくが監理した初めての住宅と2つ目の住宅を一緒につくった方々です。
現場では、工務店の専務(今は独立して社長です)にはよく怒られました。
そのおかげで、いまの自分がいます。
さて、今日の飲みでガツーンと言われました。
真をついており、何も言い返せませんでした。
「事務所に入所した時の眼の輝きがない。いくつか現場を経験して、小さくまとまり過ぎている。現場にこだわるのはいいことだけど、もっと自分をだしていくべき。もっと遠慮せずに、わがままになること」
たしかに、どうまとめていくかに重点をおきすぎてたし、所長に対して遠慮していた面もあります。
この「わがまま」って、自分の信念を貫くという意味。
考えをかえないといけないと気付かされました。
帰りの電車で所長に、「これからはもっとぶつかっていきます」と宣言。