昨日は、オープンハウスでした。
わざわざ遠くから海老名の家まで大勢の方が来てくれて、本当に感謝です。
住宅は、たくさんの要望、土地条件などから提案していきます。
またそれに対する答えも無限にあり、そこからその家らしい答え、ストーリーを導きます。
本当にこの案でいいのか、この答えでいいのか、自問自答を繰り返します。
すごく不安になるし、すごく迷うときもあります。
海老名の家は、ナシ畑に面した静かな住宅街にある木造の住宅。
「個人のためのスペースはいりません」の一言から、床が立体的に連続する不思議な空間がうまれました。
その気分のままに思いの場所で過ごせて、家族の気配もわかる住宅が完成したと思います。
オープンハウスの間、施主さんもずっといてくれました。
うれしそうに親族や友人、来客者に説明してました。
施主さん家族の笑顔を見て、この海老名の家に携われてホントっよかった〜。
引き渡しまで、残り1週間。
残工事と補修をきっちりして、引き渡しをしたいと思います。