中間検査の立会いで、北杜市へ。
構造設計とフラット35SA申請代理をした住宅です。
(北杜市の工務店からの依頼)

許容応力度計算による石屋根の平屋住宅。
(当事務所では、複雑な平面プランでなければ許容応力度計算を行います)
外皮計算は詳細計算法を用いて、一次消費エネルギーを算出しました。
新計算に挑戦しましたが、UA値の変動が大きく検討が必要です。

さて、参加している山梨県木造住宅協会では省エネ義務化に伴い、省エネワーキンググループを発足。
山梨の地域環境と寄り添う省エネの取組みをはじめています。
Heat20を軸に山梨モデルを検討して構成する予定です。UA値0.48以下、C値1.0以下を最低基準として、室内の環境温度、換気、施工など話し合っています。
どんどん変わる省エネ、しっかりと対応し、設計に活かしたいと思います。
