気づけば8月の後半、夏があっという間です。
6月の住宅の耐震改修工事がスタートしてから、
慌ただしい日々が続いております。。。
現場作業の耐震改修&報告書づくり、住宅・運動施設の申請作業、
省エネの届出、特殊建築物の調査、耐震診断、などなど。
うれしいことに、ここ2~3ヶ月で重なり余裕がない状況でした。
ようやく大きな作業が落ち着き、少しは廻りが見えそうな感じです。
今月は、4件の特殊建築物の調査を。
その中に、以前、非構造部材の調査を行った施設がありました。
非構造部材とは、耐震補強後に安全に逃げられるように該当する部材です。
例えば、天井や吊り下がっている照明、扇風機、時計、誘導灯、収納棚の固定など、
避難する際に転倒や落下しないようになっているかの調査でした。
あれから2年、該当した項目は補強工事が行われていました。
しっかりと固定され、安全な逃げ道が確保できそうです。
自分が携わった調査が活かされているのを実感、
うれしいものですね~