運営側として参加した『間取りと架構の木造建築学校』が終了しました。
建築家・岸未希亜氏氏をお招きして、山梨の地で「木造建築学校」と題して計4回の講習会。
4回では物足りないほどの中身のある講習会となりました。
多くの実例から、設計手法や間取りの取組を学ぶ、よい機会になったと思います。
建築家にはそれぞれの設計の方法があります。
1件の住宅を設計しても、さまざまなアプローチがあり、いろんなデザイン、表現、素材などの要素を挙げても、星の数ぐらいに。
要素を考え、選んで、カタチにしていく、この流れは人によって違います。
たぶん多くの建築家は、出身の設計事務所やあこがれの建築の手法に似るかと思います。
今回の『木造建築学校』、自分の視野を広げるチャンスとなりそうです。
一度、受け入れるってことが、大事な新しい要素になると感じました。
突っぱねることは簡単ですが、活かすも殺すも自分次第だと。
学ぶ、真似ぶこと、日々勉強ですね〜