22・23日とぴたらファームとのワークショップへ。
「コンポストトイレ小屋づくり」の最終回で、土壁塗りでした。
初日は天候も良く、外壁に土壁を塗り。
あらかじめ土のプールをつくり、土を練っていたので、作業がスムーズできたかな〜
土と砂、藁を加えて、参加者と一緒に土を練る。
プールに入って、みんなで。
同時に、ビンの窓をつくるので竹小舞を切り、取付け。
窓の配置は大事な要素。
カラフルなビンをトイレの中からでなく、外からもどんな風に見えるか。
場合によっては、中が見えてしまうので注意して、
夜の明かりも想像しながら、位置を決めて。
いざ、土壁塗りがはじまるとはやいもので、
あっという間に塗れてしまいました。
昔は、村の人がみんなで参加して、小舞いを掻き、荒壁を塗っていたのがわかりますね。みんな笑顔で、楽しんで、作業していました。
もちろん、僕も楽しみました。

23日は雨でしたが、前日の作業後に養生としてブルーシートを覆ったので内壁塗りを。ちらも、あっという間に塗り終わりました!
2日間で無事に完了です。
6ヶ月のワークショップ、初めて講師としてのロングラン、無事に一区切り。
ケガやアクシデントなど無く、ホッと一息。
一緒に作業したみんなの笑顔、ものつくりはいいですね〜
※この写真は、ぴたらファームからです
22日宴の後、ぴたらファームのみんなから”録音式のレターとプレゼント”を頂きました(まさか、こんなサプライズがあるとは、驚き!!)
レターからは、なんと、ぴたらファームの課長から部長に昇進とのこと。
いよいよ本格的にぴたらメンバーに!
ぼくもこーいう機会をもらえて感謝しています。
山梨で、いろんな人と出会い、一緒にできたことは、素晴らしい経験です。
コンポストトイレづくり、ワークショップは終わりましたが、トイレ小屋づくりは続きます。
扉などの建具、内部の仕上げ、他・・・。
こちらも、ぴたらファームと一緒に作業をしています。
またまだおもしろくなそうです。
さあ、次へ、はりきって行きます!!