17・18日は、
ぴたらファームのイベント・コンポストトイレづくりに参加してきました。
1回目の今回は、トイレデザインの話し合いです。
コンポストトイレと聞いて思い浮かぶのは、富士山のトイレでしょうか。
まずは、コンポストトイレとは、というところからスタート。
Conpost + Toilet = 堆肥 + トイレ 〈別名:バイオトイレ〉
糞尿は、微生物によって分解されるとニオイはなくなります。
微生物にも種類があって、分解できる微生物でなければ分解できません。
分解を促進するのは、好気性微生物(糸状菌、放射菌など)。
この好気性微生物が住みやすい環境がトイレにあれば、分解されて堆肥に。
微生物をはじめ、最低必要な仕組みを勉強。
意外と奥が深いです、コンポストトイレ。
勉強したところで、現場を確認。
その後、チームに分かれてデザインを練る。
トイレと言えど、いろんな考えがあって、発想がありますね。
短い時間の中でも考えて、手を動かすこと、大事です。
各チームのデザインを組み合わせ、基本的な方向を決めました。
次の日は、柱となる杉の皮むきと柱を埋める穴掘りを。
仮の柱、一本建てて、今回は終わり。
コンポストトイレづくりは、これからも続きます。
参加者と一緒につくるトイレ、
考えながらつくる、つくりながら考える、
常にデザインは変化します。
今後が楽しみなトイレづくりです☆
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ぴたらファーム頼り