断熱材の取付け作業が終わった翌日から、内部の仕上げ作業です。
西日本では記録的な降水量をマークしした雨、山梨でも雨。
それでも、作業は進みます。
内部なら雨関係ないように思えますが、材の搬入が問題になります。
とーいうのは、丸太から製材した床材を雨に濡らしたくなく。
棟梁の武藤さんが挑戦した床の仕様、雨に濡らす訳にはいきませんね。
先行して壁の仕上げを。
ラス板(左官の下地材によく使う木材)を目透かし張り。
いきなり完成した事務所(小屋)ではなく、
常に工事が進行すると言う意味でのラス板です。
単に予算の問題もありますが、変化していく過程を楽しむのもありだと思っています。
金曜は晴れたので、床材を搬入して、張り。
4mほどの30mmの杉板、赤身と白太がきれいに現れています。
本日、無事に大工工事が終わりました。
ほんとっ木の小屋でちっちゃい小屋ですが、この素材感と空間の迫力はスゴいです!!
武藤さん、感謝です。
月曜に電気工事が入り、職人工事は一応終わりです。
でも、ずっーと遠藤工事は続きます。
第一弾として、外搆工事をしなくてはっ。
楽しんで作業します!