甲府駅からの中心街をいつしか“中心”と呼ぶようになりました。
大学進学のために上京するときには呼んでないような気が。。。
昨日のことですが、
甲府で開かれたシンポジウム「地域の情報発信とまちづくり」に参加してきました。
山梨に戻り、中心の様子をとてもさびしく感じます。
シャッター街は言い過ぎかもしれませんが、
学生時と比べればさびしいものです。
昨年国や県、市からの補助金から捻出してオープンした某高層複合商業ビルは、
いろんな意見があると思いますが、個人としては山梨のスカイラインを崩すだけでなく、内容の疑問も感じます。
中心を活気よくするため、さまざまな企画、運動があります。
そんな企画、運動、施設の具体的内容を詳しく知るべくシンポジウムに参加しました。
なるほど、参考になると思ったのは、高杉Jay次郎さんと外川智恵さんの両名。
ヴァンフォーレ甲府がここまで盛り上がった理由、言葉の重み、などとても説得力がある話でした。
ですが、パネルディスカッションはがっかり・・・
各パネリストの自己紹介はよしとはいえない、
メディアツールと位置づけたツイッターの投稿をスクリーンに表示しての
ディスカッションは疑問?
投稿してその場に参加している臨場感はわかりますが、
問題なのは実名ではないことではないでしょうか?
言葉の責任が感じられず、かなり身内での話し合いのような気がしました。
(こーいうカタチが流行なのかなぁ???)
全体の感想を言えば、残念の一言です。
そんなディスカッションから学ぶことが。
どれだけ必死こいて、汗をかいて、真摯に取り組まなければ、人は動かない。
そう考えること、思うことができたのは、プラスです。
その場では感じませんでしたが、
上記のようにまちづくりとして動いているのかも。
甲府市民に届いてないように思えてしまうのですが。
潤滑油のような役割が必要かもしれませんね。