先週土曜、横須賀での作業を終え、甲府に。
6週間の大工手元、先輩の大工と一緒に作業でした。
現場の工事はもう少し続きますが、ぼくの手元としての作業は終わりました。
この6週間は、とても実のある日々でした。
材料と大工道具の扱い方、リフォームとは、
住宅建築って何か、身体で感じ、考えることができました。
学生の頃からワークショップに参加して、材、道具と触ってきて、
社会人になってもワークショップをしてますが、
改めて材・道具を知らないことに気づかされました。
いろんな作業に大工手元として作業して、
気づくこと・感じることは多かったです。
この横須賀の現場に飛び込み、
自分自身に投げかけた問いに少しでも言葉が浮かべばと思っていました。
作業して思ったことは、自分と闘うこと。
手を抜いてしまえば、妥協してしまえば、簡単に納まります。
自分と闘って進むことは難しコトも多く有ります。
でも、それは今後への大きな一歩に。
それに、闘って負けたとしてもその跡は次に繋がるように
活かさなければと思います。
横須賀での経験を糧に、また前へ歩きはじめます。
問いの意味を、答えを探すために。