茨城では、「どろの家」づくりワークショップを職人として参加してきました。
白州のワークショップとは違い、こども主体のものつくりワークショップです。
古河総合公園内に左官職人と一緒に自分たちの力で「どろの家」をつくるというもの。
こどもたちと一緒になってつくった「どろの家」は、3日間と短期戦でしたが無事に完成。
(てっぺんが少し残しましたが)
とても内容のあるワークショップでした。
家をつくる過程を感じながら、家をつくる。
土を掘って、柱を立てる。屋根材をのせる。
荻を束ねて屋根材をつくって、のせて縛る。
竹を切って、割って、小舞を掻く。
土を練って、土を叩いて、塗って壁をつくる。
こどもがつくりやすいように、いろいろと準備したり、一緒に作業したり、、、
ものをつくる視点を変化させて、対応する。
何よりいっしょに楽しむのが一番ですね。
2年間は、このまま公園内に設置するとのことです。
参加したこどもたちが、公園に遊びに来るだびに、
この3日間を思い出したらいいですね〜
「どろの家」がどんな風に変化するのか見るのもいいですね。
いや〜、とても楽しい3日間でした。
公園側、シルバー、親御さんの関係がとてもよく、素晴らしい企画でした。
公園も整備されていて、安心できる公園です。
ワークショップも勉強になりましたが、
公園とのあり方を少しは学べたように思います。
山梨でもこのように何かできればいいなぁ・・・